- 内閣は、国会に指名された内閣総理大臣と国務大臣で組織された、行政府の上層部の地位にある複数人(閣僚)で構成される合議体で、国の行政権の執行を担当する最高行政機関です。
そのため、内閣は国会に対して連帯して責任を負う(議院内閣制)しくみがとられています。
また、国会とは、国民が選挙した国民の代表者である衆議院議員と参議院議員によって構成された国家の意思を決定する最高機関です。
その国会が、内閣総理大臣を指名したのですから、内閣総理大臣が最高の指揮監督権を持つということは、理解しやすいと思います。
- 内閣総理大臣=自衛隊の最高指揮監督権=軍人ではなく、文民である=文民統制(シビリアンコントロール)
- 防衛出動等を下令できるのは内閣総理大臣であり、いわゆる軍政、軍令の最高位に位置している。
- しかし、よく考えみると、最高の指揮監督権を持っているこの総理大臣が、世界情勢や軍事、自衛隊のことをほとんど理解できない人だったらどうでしょう?
もちろんそのような人が総理大臣になるはずがないと信じていますが(笑)
- 安全保障会議設置法には「防衛出動」「国防に関する重要事項」等は、内閣総理大臣は議会に諮らなければならない事となっているので、単独で決めるわけではなく、会議に諮るので一安心なのだけど・・・。
それに、第2条第2項では、「会議は、国防に関する重要事項及び重大緊急事態への対処に関する重要事項につき、必要に応じ、内閣総理大臣に対し、意見を述べることができる。」とされているので、もしも、鈍くさいアホな総理大臣だとしても、周り(安全保障会議のメンツは→総務大臣、外務大臣、財務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、内閣官房長官、国家公安委員会委員長、防衛庁長官)が言いたいことを言える(意見を述べることができる)ので、まあ、大丈夫かなとは思えるけど。
こういう事から考えても、わが国の内閣総理大臣は、国防についてしっかり考えることのできる人物でなきゃダメだということがわかるでしょ?
選挙では、こういう事もちゃんと考えて投票しようね!
もちろん私たち一般人も、ふだんから、わが国の「防衛」をしっかり考えておかなくてはならないのだよ。
- こういう事がわかってくると、特に「日本○○党」「○会○主党」や「あの人たち(笑)」には、絶対に総理大臣(内閣=国政)はさせちゃいけない(まかせられない)ということが理解できますよね?
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